矯正治療をすることで美しい歯並びを手に入れることができますが、装置が目立つことに抵抗を感じる人も少なくありません。
最近は装置が目立たない治療も色々な種類が用意されていますので、まずは歯科医院で相談してみることがおすすめです。目立たない治療の中でも裏側矯正は特に選ばれている方法です。通常の治療では歯の表面にブラケットやワイヤーを取り付けますが、かなり目立つことになりますし、装置は長期につける必要があります。その点、裏側矯正は表側ではなく、裏側に装置を装着しますので、表側から装置が目立つ心配はありません。
エナメル質の厚い裏側につけることで虫歯になりにくくなるのもメリットです。とはいえ、やはりこうした治療にも注意点はあります。まず、裏側矯正は高い技術力を必要とする治療ですので、表側に装置をつける場合よりも費用は高くなる傾向にあります。治療費については症例によって差もありますので、治療前にしっかり確認しておきましょう。
歯列矯正は美容目的と考えられているため基本的に保険は適用されず虫歯の治療などと比べると驚くほど高い費用がかかります。ですが顎変形症といった顎や骨の変形がみられる場合や、先天性の疾患を患っているケースは外科的手術などが必要となってくるので、歯列矯正についても保険適用が認められています。それでは裏側矯正はどうかというと、一切保険の適用は認められていないことが注意点としてあげられます。
裏側矯正は歯の裏に器具をつけて歯列を整えるため普段通り暮らしているぶんには他の人に矯正していると気づかれることはなく、セールスマンや接客業をしている人で矯正器具を他人に見られたくないという人がおこなう矯正方法といえます。ただし保険適用外であることからかなり高額な費用がかかることになり、また保険が適用される外科的な手術をともなう矯正であっても裏側矯正をすると矯正費用はもちろんですが、外科的な治療についても保険の適用外となってしまうので注意が必要です。
◎2023/9/4
情報を更新しました。
>裏側矯正は調整のスキルが高いクリニックを選ぶ
>ワイヤーの接触が少なく口腔内が傷つきにくい裏側矯正
>裏側矯正での歯列矯正治療にかかる矯正期間
>裏側矯正をしている期間内は特に入念な歯磨きを
>裏側矯正なら印象も変えずに矯正できるから安心
◎2020/5/29
発音がしにくくなる?
の情報を更新しました。
◎2020/2/10
裏側矯正のメリット
の情報を更新しました。
◎2019/10/10
中断しないほうがよい
の情報を更新しました。
◎2019/6/12
裏側矯正の注意点|矯正の費用
の情報を更新しました。
◎2019/3/29
裏側矯正の注意点|アレルギー
の情報を更新しました。
◎2019/2/28
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「ささやかな差別は見逃し」 「受忍限度を超えた差別については注意を促し」 「矯正されないときは処罰する」 堪え難い言説.差別容認とさえ思える. 受忍限度を超えないささやかな差別は許されると… そして「子どもを根絶する」という醜悪な表現. 震えが止まらない.