当サイトでは、目立ちにくくて人気がある裏側矯正について詳しく紹介しています。
矯正をする場合の注意点や期間、施術に必要な技術など知っておきたい基礎知識をわかりやすく説明しています。
また、意外と多くの人が持っている金属アレルギーとアレルギー対策なども知ることができます。
気になる費用のことも、相場や自分にかかる費用の知り方などについて知っておきたい基礎知識を紹介していますので、クリニック選びの前にチェックしておきましょう。
モデルやタレントなどの芸能人をはじめ美意識が高い人やセレブ、接客業の人などに大変人気があるのが、歯の裏側から矯正器具をつけて歯を並べていく裏側矯正です。
矯正装置を見せたくない人や人とかかわる仕事の人などにおすすめの方法で、表側からは見えないため他人に気づかれず矯正治療をすることができます。
裏側矯正をする場合には、餅やキャラメルなど粘り気がある食品を避けたり、専用の歯ブラシを使って丁寧にやさしく歯磨きをすること、リンゴやせんべいなどは煮詰まりやすい物は小さく切ってから食べるようにするなどの注意点があります。
装着後2~3日は、かたいものを避けて柔らかい麺類や豆腐などにする、食事の後は氷を口に含んで熱を逃がすことも注意点になります。
歯並びを美しくしたいというとき、矯正装置を歯の表側に取り付けると会話をするときや食事のときに口をけると見えてしまうので見た目がよくありません。
そこで歯の裏側に矯正装置を取り付けることで、自然な見た目を作り出すことが出来るのが裏側矯正です。
しかし、魅力の多い治療法ですが注意点があり、受けられない人も存在しています。
何が問題になるのかというと、重度の金属アレルギーを持っている場合には、矯正装置に使われている金属に反応してしまうからです。
裏側矯正の場合には、表側と違って取り付けているときの見た目を気にする必要はなく、耐久性を高めるために金属が多く使われています。
そのため、より強い反応が出やすいのです。
金属アレルギーではあるけれども、治療ができるのかできないのかわからないときには、歯科医院にいってアレルギー検査をして調べてもらうと確実に結果が出ます。
もし金属アレルギーが強いならば、ワイヤーを金属製のものから取り替えるなどの試みでなんとかなることもあります。
裏側矯正を行っている歯科医院の中でも、特に金属アレルギーの患者を診た経験があるところに相談をしてみましょう。
それでも駄目ならばマウスピースを使ったやり方にするしかありません。
歯列矯正を希望される方が増えている傾向があります。歯並びは欧米の場合はかなり重視されるものですし、育ちを見られるという事もありますので海外や外資系で将来仕事をしたりする可能性があるという事でしたら要注意です。
もちろん日本においても、近年白い歯や整った並びの歯は求められている傾向がありますので、気になっているようでしたらまずはクリニックで相談です。
一般的な矯正金具は表面につけられますので、笑ったときにとても目立ちます。それが嫌な方にお勧めなのが裏側矯正といって、歯の裏側で矯正をすることが出来る方法です。
調整するのにも高度なテクニックが必要になりますし、裏側矯正をするときにはクリニック選びも重要になってきます。
単に安いという事だけでクリニックを選んでしまうのではなく、口コミ評判なども参考にしつついくつかでカウンセリングを受けてから決めるのが理想です。即決する必要はありませんし、いろいろな方向から考えてみる事です。
裏側矯正は文字通り歯の裏側に、ワイヤーなどの矯正器具を装置し歯並びを改善する歯列矯正治療の1つです。一般的なワイヤー矯正は、歯の表側に器具をつけます。
治療を開始した直後は、器具が頬の裏側にあたって傷がつき口内炎などの症状が出やすいです。裏側矯正の場合は口腔内との接触が少ないので粘膜部分などの接触が小さく結果、口腔内などの口内炎トラブルも起こりにくいと言われています。
表側の歯列矯正治療で口腔内が出来やすく、治療を途中で断念してしまったという方も、この施術法であれば継続できるかもしれません。
また、ワイヤーなどの器具が目立たない裏側につけるので、歯列矯正治療治癒であることがわかりにくいのもポイントです。できるだけ器具が目立たない方法で歯並びを良くしたいという方は、この施術法を検討してみてはいかがでしょう。
表側の施術法より少し費用は高くなることが多いですが、このようなメリットを得ることができます。
裏側矯正での歯列矯正治療にかかる矯正期間は、歯並びの状態などでも変わってきます。平均して1年半から2年ほどで、治療期間が完了するのが一般的です。一気に歯を動かすということはできないので、少しずつ移動させ歯並びを改善します。
最初はあまり変化が感じられず、本当に良くなるのか不安になってしまうかもしれませんが、歯列矯正治療を得意としている歯医者さんであれば、最終的には美しい歯並びを手に入れることができるでしょう。
ただし、治療が完了した後は保定期間をもうけなければいけません。動かした歯が元の位置に戻ろうとする、後戻りという症状が起こります。
保定期間中はリテーナーというマウスピースを装着して、この後戻りを防ぎます。裏側矯正後の保定期間は、2年から3年ほど続くケースが一般的です。
保定期間まで含めると、治療完了までに数年かかります。長く受診することになるので、信頼できる歯医者さんを選ぶことをおすすめします。
外から目立たない歯列矯正として話題の方法が裏側矯正です。表側矯正ですと職業や会社によっては、施術をしないように指示を受けるケースがあります。
矯正器具に不快感を覚える人が一定数いるため、特に接客・営業職に就いている方は禁止されることが多いです。これに対して裏側矯正は表から見えないので、職業を問わずに始められるのが特徴です。デメリットに関しては表側矯正と同様に、歯磨きをしにくくなることでしょう。
矯正器具が干渉して歯を細部まで磨くことが難しくなるので、プラークや歯石がつきやすくなります。特に歯の裏側は歯石が溜まりやすいので、裏側矯正をしている方は表側矯正以上に歯石が沈着しやすいと認識してください。
歯列矯正の期間中は口腔環境が悪くなりやすく、虫歯や歯周病になる人が少なくありません。口内がべたべたしたり、口臭が強くなったりしたら注意してください。定期的に歯科検診を受けることはもちろん、セルフケアによる歯磨きも今まで以上に意識して行うようにする必要があります。
歯列矯正をしたいけれど、矯正中の金具は印象が変わってしまっていやという事で躊躇している方は少なくありません。
笑ったときに見える銀色の金具はどうしても目立ちますし、写真映りも気になってしまう年頃の女の子というのもあるでしょう。
ちなみに歯医者さんによっては裏側で金具を止めることが出来る、裏側矯正に対応しているところもあります。この方法であれば裏側に金具がきますので、見た目ではほとんどわかりませんしそれでいてしっかりと矯正していくことも出来ますので安心です。
歯並びの状態によっては、裏側矯正が出来ない場合もありますので、まずはそれに対応しているクリニックを探したうえでカウンセリングをしてみる事をお勧めします。
自由診療項目になりますのでそれぞれのクリニックで、費用にばらつきが生じることが想定されます。その際安さだけでクリニックを選ばないという事は重要なポイントとなるでしょう。まずは口コミなどもチェックです。
◎2023/9/4
情報を更新しました。
>裏側矯正は調整のスキルが高いクリニックを選ぶ
>ワイヤーの接触が少なく口腔内が傷つきにくい裏側矯正
>裏側矯正での歯列矯正治療にかかる矯正期間
>裏側矯正をしている期間内は特に入念な歯磨きを
>裏側矯正なら印象も変えずに矯正できるから安心
◎2020/5/29
発音がしにくくなる?
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◎2020/2/10
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◎2019/10/10
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◎2019/2/28
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